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​プロフィール

神奈川県出身。国際基督教大学(ICU)卒業。同大学在学中に、ジャズ・ビッグバンド・サークル、モダン・ミュージック・ソサエティー(MMS)でドラムを始め、同バンドにて山野ビッグバンド・ジャズ・コンテストで二度の入選を果たす 。MMSの3rdアルバム、”Locus”の収録の為、米国ロサンゼルスに渡り、キャピタル・レコードにて、トランぺット奏者、ウェイン・バージェロー氏と共演。

 その後、米国オハイオ州、ヤングスタウン州立大学にて本格的にジャズ・ドラムやパーカッション全般を学び、同大学を首席で卒業。同大学院で修士号を取得し、アレン・ビズッティー、ショーン・ジョーンズや、グラミー賞受賞サックス奏者、ラルフ・ララマ氏らとの共演を果たす。また、カーネギー・ホールでの演奏経験もあり、ヤング・アーティスト・コンペティションでは優勝を果たし、米国の数々のクルーシップでバンド・ドラマーとして活躍。

その後、ミネソタ州ミネアポリス周辺に活動拠点を移し、様々なバンドやアンサンブルで、米国のカジノやホテルを中心にドラマー/パーカッション奏者として活動後、 ミネソタ州立大学ツイン・シティー校で作曲を学び、博士号を取得。同大学在学中に執筆した論文は、米国学会で発表、及び出版され、高い評価を得る 。

また、高等音楽教育者としても知られ、ドラム/パーカッション講師を務め 、米国州立大学で音楽史やパーカッション・アンサンブルの授業を受け持ち、マーチングバンドのドラムラインのインストラクターとしても活動。

作曲の分野では、エリック・ストークス作曲コンテストで優勝、英国RMNレコード主催の作曲コンテストでも入賞を果たす。作曲・編曲家として様々なスタイルの曲をソロからオーケストラ、ビッグ・バンドまで幅広く手掛け、特に専門のパーカッション曲の分野では、米国内で高い評価を得ている。

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